1935年12月10日に発足した「大阪タイガース」、現・阪神タイガースは、日本のプロ読売ジャイアンツに次いで2番目に歴史が長い。
その長い歴史から、球場を沸かせたたくさんの名選手が出てきた。
今回はその中でも、特にすばらしい功績を残した大打者の一部や、これからの活躍が期待される選手を紹介する。
田淵幸一 選手
強肩、強打の捕手として1年目からレギュラーに定着。
初年度からいきなり22本塁打を放ち、捕手として初めての新人王を受賞した
1973年4月から5月にかけて、巨人を相手に同一カード7打数連続本塁打という記録を作った大打者である。
1975年 打率 ,303 本塁打 43 打点 90
ランディ・バース 選手
言わずとしれた阪神最強の助っ人外国人選手
NPBにおけるシーズン打率の日本記録保持者(.389)であり、
史上6人目の三冠王達成者である。
1985年・1986年と、外国人選手ではNPB史上最多となる2度の三冠王に輝いている。
1985年 打率 ,350 本塁打 54 打点 134
1986年 打率 ,389 本塁打 47 打点 109
掛布雅之 選手
3代目ミスタータイガース
バース、掛布、岡田のクリーンナップは今でも阪神ファンの間で語り継がれている。
1985年 打率 ,300 本塁打 40 打点 108
金本知憲 選手
1002打席連続無併殺打の日本記録や、1999年から2010年にかけて達成した1492連続試合フルイニング出場と13686連続イニング出場の世界記録を持つ。「鉄人」
2003年に広島東洋カープから阪神タイガースにFAでやってきた。
2005年 打率 ,327 本塁打 40 打点 125
大山悠輔 選手
2021年現在、阪神タイガースの四番打者
これからの活躍に期待大の選手
2020年 打率 ,288 本塁打 28 打点 85