最近急速に携帯業界のシェアを伸ばしている『格安スマホ』
au,Docomo,Softbankなど三大キャリアから、格安スマホへの乗り換えを検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか?
でも、初めて格安スマホに乗り換えようと思っている人は、安さに不安を感じている方も多いはず。
そこで、今回は格安スマホがなぜ安いかまとめた記事をかいてみました。
そもそも格安SIMとは、Docomoやau、Softbankといった3大キャリアから、インターネットや通話の回線を借り、通信サービスを提供しています。
そのため通信設備に初期投資費用や維持費用がかからず、また設備に対するメンテナンスもかからないため料金を安くできるのです。
さらに、販売コストを抑えている 格安スマホ業者の多くは、実店舗を設けていません。
店舗家賃や販売スタッフなどの経費を抑え、結果携帯電話のプランの料金の安さに還元されています。
もちろんデメリットもあります。
ネットワーク回線を借りている数が決まっているため、みんながインターネットを使っている時間帯(ランチタイムの12〜13時頃や、帰宅時間の17〜22時台)は通信速度が落ちてしまうことがあります。
また、キャリアメールは使用できない事業者が多いです。
キャリアメールを使っている人は困るかもしれませんが 、Gmailやヤフーメールなど無料で利用できるメールアドレスを使用することはもちろんできます。
そして実店舗がないので、サポートも必要最低限な事が多いです。
大手携帯電話会社のように直接店舗でサポートを受けたいという方にとっては困るかもしれません。
格安スマホは、SIMカードに対応しているスマートフォンを調べ、自分で初期設定をしなければならないことがあります。
さらに問い合わせは電話、メールまたはチャットでの対応が主となり、スマホが壊れた時に代替機の貸し出しも少なかったりします。
これらのデメリットがありますが、格安スマホは確かに料金が抑えられます。
ぜひ今後のスマホの乗り換え先の一つとして検討してみてください。