最近巷でうわさのビットコイン
過去最高値を更新し続け、もし数年前に購入していたらとんでもなく儲かっていたかも…
そう思っている人も多いのではないでしょうか?
でも、そもそもビットコインって何?
『仮想通貨』って一体?
っていう人も多いのではないのでしょうか。
今回はそんな方のために『ビットコイン』について、いちからまとめてみました。
そもそもビットコインとは仮想の通貨(仮想通貨)です。
2008 年に「サトシ・ナカモト」という名前を使った無名の人物またはグループが発明し、それを受けて運用が開始されました。
ビットコインは仮想通貨のひとつなのですが、そもそも仮想通貨(暗号資産)とは、電子データのみでやりとりされ、中央銀行などの公的な発行主体や管理者が存在せず、法定通貨との比較において強制通用力を持たない通貨のことです。
「通貨」や「コイン」という名前のとおり、ビットコインはれっきとした「お金」です。
「お金」なので、円やドルのように通貨の単位が存在します。
ビットコインの単位は、BTC(ビーティーシー) と表記されます。
そしてあくまで仮想の通貨なので、円やドルとは違って、形として実物はそんざいしません。
あくまでビットコインは、仮想の通貨なのです。
ビットコインを両替して手に入れるためには、専門の取引所を介する必要があるのです。
ビットコインは数ある仮想通貨の中で時価総額が最も大きいことから、仮想通貨の代表格となっています。
そしてビットコインから分裂や派生した通貨も多く、いまや仮想通貨の基軸となっているのです。
ビットコインは、2009年10月の時点では1ビットコイン=約0.07円といわれていました。これが2021年初頭には400万円を突破するほどに高騰しています。
これからも大注目のビットコインや仮想通貨。
5年後、10年後には『ビットコイン』や『仮想通貨』は、もっともっと我々の身近になっているのかもしれません。