皆さんは地震に対して備えをしていますか?
いざ大きな地震に遭遇した時に、慌てなくてすむようにしておきたいものです。
今回は地震が起きた時にどうするべきかまとめた記事です。
大きな地震が起きた直後
まずは落ち着いて机やテーブルの下へと潜りましょう。
照明や家具やテレビなど、落下したり飛んできたりするものから身を守りましょう。
また海や海岸線が近い地域では、津波が襲ってくる恐れがあります。
大きな揺れを感じたら、すぐに海辺から離れるとともに、急いで高台などの安全な場所に避難しましょう。
大きな揺れから数分後
揺れが収まった後も、慌てて机の下から出ることなく、周囲を注意深く確認して行動するようにしましょう。
大きな揺れがあった後は、窓ガラスが割れてガラス片が散らばっている恐れがあります。
足の裏をケガしないようにスリッパをはいて移動をするようにしましょう。
また火事を防ぐために、ガスコンロなどの火は消し、ガスの元栓をしめましょう。
地震の揺れでドア枠が歪み、ドアが開かなくなる恐れがあります。
ドアや窓を開けて逃げ道を確保することも忘れずに。
避難する時
大きな地震の後には余震が発生する可能性があります。
余震に警戒するようにしましょう。
避難する際は、ブロック塀や散らばっているガラス片、看板などの落下物などに注意しましょう。
避難中またその後
災害発生からしばらくは外部からの応援が来ない可能性があります。
日頃から避難用持ち出し袋を準備しておくなど、災害に対する備えをしておきましょう。
また大きな災害が起きた直後は、SNSなどからデマが拡散される傾向にあります。
災害に関してなにか情報を得た際は鵜呑みにせずに、情報の出どころや裏を取るなどの習慣をつけましょう。
また自分自身がデマの発生源にならないよう、無責任な事を口にしたり発信したりしないようにしましょう。