こんにちは。
皆様は自分の働いている会社に納得をしていますか?
もしかしたら、いわゆる『ブラック企業』で勤めていて、転職を考えている方もいらっしゃるかもしれません。
転職したとしても、転職先もまたブラック企業だったら困りますよね。
今回は入社する前に応募する企業が、ブラック企業かどうか見分けることができるポイントをご紹介しています。
- 1 同業他社に比べて給与が低すぎる・高すぎる 。また給与の表記が「みなし残業」
- 2 会社や業務の紹介が横文字だらけ
- 3 会社の規模に対して採用数がやたら多い
- 最大のポイント 面接でなにかしらの違和感を感じた
1 同業他社に比べて給与が低すぎる・高すぎる 。また給与の表記が「みなし残業」
最低賃金以下の低すぎる給与は、言うまでもなく法律違反です。
また一方で、『月収百万円も可!』などといった高すぎる給与は、厳しい条件やノルマを達成した場合のみ可能であることが多いです。
こういった会社は成果を出し続けないと、成果を出すように極端にプレッシャーをかけられる事が多いので注意しましょう。
また給与に、みなし残業が含まれている会社も注意しましょう。
含まれている場合は、給与総支給額からみなし残業代を引いた金額を確認すべきです。
その給与が同業他社より高いか低いかを確認した方が、入社後に後悔が少ないかと思います。
2 会社や業務の紹介が横文字だらけ
求人を確認してみても、それっぽい耳障りの良い横文字ばかりで、イマイチどんな仕事をするのかよくわからない。
こんな求人も要注意です。
どんな仕事が具体的にイメージできなければ、入社後働いている自分も想像しにくいため、向いていそうな仕事がどうか吟味することもできません。
またこういった会社は、具体的な業務内容を書くと応募者が集まらないような仕事であったりする場合があります。
どうしても気になる会社の場合は、その会社名を検索してみて、会社や社員の口コミを調べてみた方が良いでしょう。
3 会社の規模に対して採用数がやたら多い
会社の規模に対して採用数が極端に多い場合は、社員の定着率が極めて低い可能性があります。
大量に入社させて、大量に脱落者を出しふるいにかけるやり方ですね。
また面接がほぼ雑談だったり、内定がその場で出る会社も要注意です。
その人の能力などはどうでもよく、とりあえず頭数を揃えなければならない企業である可能性が高いからです。
最大のポイント 面接でなにかしらの違和感を感じた
ブラック企業に入社することを回避するために、上記の1から3よりも、もっと重要な事があります。
それは面接の時に感じた違和感を大切にすることです。
面接会場の横から怒声が聞こえた、社員に元気がない、廊下に変なポスターが貼ってある。
こういった違和感は、まあまあの確率であたってしまうのです。
このような特徴のある求人はブラック企業である可能性がかなり高いです。
ぜひあなたの転職活動がうまくいくように応援しています。