最近はマスクをしないと中々外出もできない世の中。
『マスク頭痛』という言葉が良く聞かれるようになりました。
また、この記事を読んでいる人の中にも、マスク頭痛に苦しんでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はそんなマスク頭痛の原因や対策をまとめてみました。
- マスク頭痛の原因 1 マスク内側に熱がこもり熱中症状態になるため
- マスク頭痛の原因 2 マスクの内側に二酸化炭素が貯まり酸欠になるため
- マスク頭痛の原因 3 ゴム紐を耳にかけ続けることにより、筋肉に負担がかかり結果として頭痛に発展するため
マスク頭痛の原因 1 マスク内側に熱がこもり熱中症状態になるため
マスクをしているとマスクの内側に熱がこもるのをご存知でしょうか。
その温度は40℃にもなることがあるそうです。その結果として、偏頭痛になったりする事があるようです。
また口元の湿度が高くなることで、喉の乾きにも気づきにくくなります。
暑い夏、もし頭痛がするようでしたら、積極的に水分補給をすることをオススメします。
マスク頭痛の原因 2 マスクの内側に二酸化炭素が貯まり酸欠になるため
マスクを着けている状態が長く続くと、マスクの内側の二酸化炭素濃度が非常に高くなります。
性能の高いマスクほど、外気とマスクの内側の空気の循環が少ないため、こういった現象になるそうです。
息苦しさと頭痛を感じた場合は、人気の少ない場所に移動しマスクを外し深呼吸をしてみてはいかがでしょう。
マスク頭痛の原因 3 ゴム紐を耳にかけ続けることにより、筋肉に負担がかかり結果として頭痛に発展するため
マスクは耳にゴム紐をかけるタイプのものがほとんどです。
その結果として、首から上の筋肉に負担がかかり続け、頭痛に発展する事もあります。
マスク紐を首に引っ掛け、耳の負担を減らすグッズを使用すると改善することがあります。