最近子どもの将来の夢にもランキングされてる「ユーチューバー」
小中学生や若い世代を中心に、YouTuberをやってみたいという人が増えてきています。
インターネットにさえつながっていれば、YouTubeにアップロードすることは、誰でも無料で簡単にできます。
2020年には、アメリカに住む日系人の少年が8歳で年収28億円を稼ぐなど、世界一稼ぐYouTuberとして話題になりました。
では、実際にYouTuberはどれくらい儲かっているのでしょうか?
YouTubeの動画を見れば、最初に広告の動画が流れます。
広告の動画は途中でスキップすることもできますが、一定時間以上その広告が流れると、広告収入が発生するのです。
テレビのコマーシャルと同じ仕組みですね。
もちろん、広告が再生される回数に比例して収入が大きくなります。
平均的な報酬は、1再生あたり0.1円だそうです。
なので1万円の収益を得ようとすると、10万回再生されないといけません。
あくまで平均単価なので、0.1円よりもずっと高い単価のジャンルもありますし、反対に0.1円よりも安い単価のジャンルもあります。
FXや不動産、ダイエットなどのジャンルは、平均再生単価が高いそうですよ。
ただし、動画をアップロードしてすぐに収益化されるわけではありません。
広告収入を得るためには下記の3つの項目を満たす必要があります。
1 直近12ヶ月の総再生時間が4000時間以上
2 チャンネル登録者数が1000人以上
3 18歳以上であること
以前はこういったハードルがなかったのですが、最近は少しだけハードルがあがりましたね。
今やテレビよりもユーチューブのほうが見られる時代。
これからも売れっ子ユーチューバーは増え続けるかもしれませんね。