昨夜たくさん寝たはずなのに朝起きた時に疲れが取れてないと感じたり、日中眠くなったりする・・・そんな経験ありませんか?
そう感じたのなら、ひょっとすると睡眠の質が悪いのかもしれません。
どうせおなじ睡眠時間なら、質の悪い睡眠よりも質の良い睡眠をとって、元気に活発に過ごしたいですよね。
ではどうすれば質の良い睡眠をとれるのか、簡単に実践できる4つのことを紹介していきたいと思います。
就寝2時間前までに夕食をすませる
就寝2時間以内に夕食を食べてしまうと、消化や吸収が行われて内臓が休めなくなってしまい、結果的に睡眠の質が悪くなってしまいます。
夕食は就寝の2時間前までにすませておきましょう。どうしても残業等で帰りが遅くなってしまったときは、消化されやすいものを少しだけ食べるようにしましょう。
入浴は寝る90分前にぬるま湯で
ぬるめのお湯(38~39℃がベスト)にゆっくり浸かりましょう。副交感神経が刺激され血圧が低下し筋肉がゆるみ、全身をリラックス状態にさせることが出来ます。
入浴直後から90分かけて体温が徐々に下がっていき、スムーズに睡眠に入ることができるようになります。
逆に42℃以上の熱いお湯に浸かってしまうと交感神経が刺激され興奮状態になってしまうので就寝前はやめておいた方がいいです。(熱いお湯は、朝シャワーで浴びるのがいいです。)
寝る前にスマホの画面をみない
スマホのモニターから出る光(ブルーライト)を見てしまうと、睡眠を促す物質(メラトニン)が減少してしまい、寝つきが悪くなってしまいます。
スマホをいじるのは入浴前までと決めて、入浴後~就寝までの90分間はスマホは封印しましょう。
どうしても寝る前に、調べ物や友人との連絡が必要な場合は、ブルーライトカット眼鏡をかけましょう。最近は眼鏡屋さんでお手軽に購入できます。
寝心地のいい環境づくり
硬すぎる枕やマットレスだと肩や首、腰を痛めてしまう可能性があります。低反発の枕やマットレスは、就寝時に体にかかる負担を軽減させるのでオススメです。
また、アロマを使用するのもオススメです。ラベンダーなどの香りが心を落ち着かせる効果があるので睡眠時に相性がいいです。
その他にも、リラックスできる音楽を流すのも有効です。YouTubeで調べるとたくさんヒットします。川の流れや雨の音など。音量は小さめに。
いかがだったでしょうか。
睡眠の質を向上させれば、日々の疲れもとれ健康維持にも繋がります。
またスポーツや勉強、仕事など、日常生活の中でたくさんのメリットを感じることが出来き、日々を効率よく過ごせるようになりますよ。
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